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2022年「わかえだ会 三人展」に行ってみた [パレットクラブ]

2022年6月17日(月)~22日(水)<20日(月)休館>まで開催の「わかえだ会 三人展」に行ってみた。
YUJIは、学生時代、某大学の美術クラブ(パレットクラブ)で一緒に活動していた。「わかえだ会 三人展 」は2019年10月にも行ったが、その時と同じ新百合ヶ丘にある麻生市民ギャラリー(麻生市民会館内:小田急線 新百合ヶ丘駅 北口 徒歩2分)が会場である。前回同様同じ美術クラブの友人で永遠のボヘミアンことT海氏と会場で合流した。
人生が残り少なくなると、結構、物事の考えは競争馬が斜眼帯をつけたように視野狭窄に陥る人が多い。しかし、自分の美術を観る眼は、若い頃の方が極端に好き嫌いが激しく視野狭窄に陥っていたように思う。齢を重ねて自分で個展など重ねるうちに、人それぞれの視点や価値観が驚くほど異なっており、人は人、自分は自分であることに今更、気づいた昨今である。視野は360度は難しいが...
さて、「わかえだ会 三人展 」はYUJIのほか二人のお仲間と、先生の作品も出品されている。
YUJIの絵は人柄なのか、自分が描くような情緒的で感情的、野放図で色彩の均衡が破綻寸前と評される危うい絵と違い、生真面目に整然と実直な筆遣いで描かれており、何故か“静謐な雰囲気”が漂っている。

《笑顔のYUJI氏》
作品を説明してくれた。

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《KITTE屋上から》
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《東京駅》

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《小樽の倉庫》

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《A TO Z》
昨2021年の応美会で評価の高かった出品作
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《お仲間の作品》

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《先生の作品》

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「わかえだ会 三人展」
於:麻生市民ギャラリー(麻生市民会館内:小田急線 新百合ヶ丘駅北口 徒歩2分)
住所:川崎市麻生区万福寺1丁目5番2号
会期:2022年6月17日(月)~22日(水)<20日(月)休館>

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◆うだるような暑さの中、YUJIの個展に行った 
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◆静謐な雰囲気漂う「わかえだ会 三人展 10月25日~27日」に行ってみた。~YUJI出品 
https://sodaxpiee.blog.ss-blog.jp/2019-10-26















手のり文鳥パイロ(通称ココ)九死に一生を得る! [鳥さん]

それは、2022年6月11日の夜だった。いつも夕食時に、手乗り文鳥のパイロとシナモン文鳥のピピを鳥かごから出して、好きなように飛び回らせていた。その日も、いつの間にかパイロが、胡坐をかいた自分の足の下で遊んでいた。自分は、気づかず立ち上がろうとしたとき、「ギャー」と悲鳴が聞こえ、横に倒れて口を開け喘ぐパイロが転がっていた。
しばらくして、立ち上がり1メートルぐらい離れたところで、再び喘ぎながら異様に口を開けたまま立っていたが、尋常でないため籠に入れた。
しかし、餌も水も飲まず、布の巣の端っこで口を開け、眠っていた。
ネットでは、文鳥を踏んずけて途方に暮れる方々の相談などが載っていて大変役に立った。

《砂糖水を与え、ヒーターで籠を温める》
事故にあった鳥は、当然餌も水も接種できず、「血糖値」が低下する危険がある。対策として、<水:砂糖=1:3>で砂糖水を作り、綿棒や強制給餌で与えるとよいと書いてあったので、その通りにしたところ、喉が渇いていたのか、綿棒の砂糖水をおいしそうに飲み込んでいた。
さらに、鳥を買った時売りつけられ、あまり使っていなかったバードヒーターで温め、上部にはホカロンを2枚配置して寝かした。
一夜明け、様子を見たが自分では餌を食べたり、水を飲みに降りられない様子だったので、当初は、また砂糖水を与えたが、突っつくばかりで埒が明かないため、水の容器を綺麗に洗い、口のところに持っていくとおいしそうに飲んでくれた。また、手のひらに餌を乗せてみたところ、少し突いたので、しばらく様子を見たら、止まり木に降りて水を飲み、餌をちょこっと突いては、巣に上がることを繰り返すようになり、夕方には全快して家の中を飛び回っていた。

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【関連記事】
◆パイロ(通称 ココ)とピピ:仲良くしてね! 
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パイロ(通称 ココ)とピピ:仲良くしてね! [鳥さん]

2021年4月に我が家に来たパイロ(通称 ココ)と2022年1月に我が家に来たピピ、鳥屋さんに文鳥は仲が悪いと言われたが、ここまで仲が悪いとは思わなんだ。
2000年前後に飼っていた桜文鳥や白文鳥、シナモン文鳥はいずれも仲が良く、同じ籠で、一緒につぼ巣に入っていたのを記憶している。近所の穏やかな老夫婦が営む小さな鳥屋さんだった。老夫婦は道路の拡張とともに、大昔に廃業した。
人間もぎすぎすしている昨今の日本、文鳥にも伝播したのかも知れない。

《先住文鳥パイロ》
昨年4月に我が家に来たパイロ、名前は鳥の種類がパイロ(まだらの意)だからと言う単純なもの。


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《新人のシナモン文鳥 ピピ》
シナモン文鳥のわりに痩せているので、いまだに不思議である。食が細いのか?

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