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久方ぶりの京都法要2019 永観堂ほか紅葉を巡る旅 [古都]

2019年12月6日東本願寺大谷廟に法要で久方ぶりに(2016年11月以来)お参りした。

《東本願寺大谷廟》
観光地ではないが、ガイドブックにでも載っているのか、外人さんが結構来ている。

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<京都 終わりかけの紅葉の季節>
《哲学の道》
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《永観堂》

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《将軍塚 青龍殿》
京都を一望

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《金戒 光明寺》
開山・宗祖は法然上人 (1133~1212・鎌倉時代)

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《パークハイアット京都》
2019年10月末オープンの新しいホテルに泊まってみた。細かい点はまだ行き届いていないが、これは客がどれだけ気付いたことを言ってやるか、どれだけホテル側が受け取り、こなしていくかにかかっているだろう。来年も行く計画があるので、楽しみである。ロケーションは高台寺裏で申し分ない。

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今さら京都伏見稲荷大社 [古都]

11月10日京都東本願寺大谷祖廟に義父の法要に赴むき、翌日11日は伏見稲荷大社を今さらながら見て歩いた。

《長楽館》
大谷祖廟近くのレトロなレストラン&喫茶「長楽館」でお茶を飲んだ。

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《舞妓さん》
ホテルで夕食を愉しんでいたところ、別フロアでショーをやっていた舞妓さんが席まで来てくれた。最近はお大臣遊びする人も少ないのかもしれない。舞妓さんも大変である。

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《伏見稲荷大社》
結構時間かかります。

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東寺にて~そんでもって京都 [古都]

教王護国寺 東寺※ を5月19日に訪れた。
※所在地~京都府京都市南区九条町1  <世界遺産>

東寺が造営開始されたのは延暦15年(796年)である。
正しくは教王護国寺といい、平安建都の際、都の南玄関、羅城門の東に作られた。後に空海が賜り、密教の根本道場としたとのこと。

《金堂=本堂》
金堂(延暦15年~796年創建)は、東寺一山の本堂である。文明十八年(1486年)に焼失、今のお堂は、豊臣秀頼が発願し、片桐且元を奉行として再興させたもので、慶長八年(1603年)に竣工した。本尊薬師三尊の台座に十二神将像がある。

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《五重塔》
五重塔から天長三年(826年)に創建開始されたが、雷火などによって焼失すること4回、江戸時代に徳川家光の寄進によって、正保元年(1644年)竣工した由。

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《講堂ほか境内風景》
講堂は天長二年(825年)弘法大師によって着工され、承和二年(835年)頃完成した。

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《池のメンバー》

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【行き方】
・市バス「東寺東門前」下車すぐ 又は近鉄京都線「東寺駅」下車徒歩10分(実際には、わかりやすいので5分ぐらい)


《錦湯》
所在地~京都市中京区堺町通錦小路下る八百屋町535
京都東本願寺大谷さんでの法事の後、錦市場に行ったついでに通った小道にあった銭湯であります。こちらは世界遺産ではありませんが、戦前(昭和2年)からあるらしい。

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タグ:東寺

清水寺にて~ぶらり京都 [古都]

2013年風薫る5月清水寺を訪ねた。

清水寺( Kiyomizu temple)は、北法相宗の本山(一寺一宗)。
※法相宗(ほっそうしゅう)は、中国創始の仏教の宗派の一つ。
・所在地:京都府京都市東山区清水1-294
・創建年 (伝)宝亀9年(778年) 、つまり1235年経過している。
※本尊は千手観音、開基は、延鎮だそうな。 延鎮(えんちん、生没年不詳)は、平安時代前期の法相宗の僧。

《修学旅行の記憶甦る-制服の高校生?》

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《定番-清水寺》
円安で外人観光客が過半を占めるのも久しぶり。

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《本堂眺望》

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《清水寺本堂舞台から見える子安塔》

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《清水寺を土台(足下の木組み)から撮ってみた》

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ぶらり京都~東本願寺と京都タワー百景 [古都]

■東本願寺《お東さん》2012年5月18日
・JR京都駅より徒歩5分

~素屋根建設中(2012年4月4日~9月末日) 
 
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■渉成園(枳殻邸)
・住所:京都市下京区正面通間之町東玉水町(真宗大谷派 東本願寺の飛地境内)
池泉回遊式庭園をもつ東本願寺(真宗本廟)の飛地境内地(別邸)。

<photos of Shosei-en garden in Kyoto>

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《地図》

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■大谷廟
・リニューアルした廟。因みに、真宗大谷派(浄土真宗)にはご霊前はないそうです。全てご仏前とのこと。


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■京都タワー
《もうすぐスカイツリーがオープンするというのに、京都タワー百景(百までないけど)》
・確か京都タワー出来たときは、何も古都にタワー作ることないじゃないかと評判悪かったような記憶が?でも、エッフェル塔だって出来たときは、グロテスクだなどと仏国内では評判悪かったことだし、何ゆえか、円盤でも飛んできそうで美しくも見える?


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《渉成園から》


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《清水寺から―2013年5月》

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ぶらり京都  再び [古都]

2004年7月 
事情があって、真夏の京都を行脚しました。

《定番コース》

<大原 三千院>
京都府京都市左京区大原来迎院町540
京都大原三千院 恋に疲れた女性(おんな)が、ひとり~♪、あーあ!ダークダックスの歌が聴こえてくるようです。 
■往生極楽院(重要文化財)

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<龍安寺:方丈庭園(石庭)>
京都府京都市右京区龍安寺御陵下町13


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<金閣寺:鹿苑寺>
京都府京都市北区金閣寺町1
トイレ大の方は、とても綺麗でしたが和式でした。結構、足腰大変でした。やれやれ…ところで
金閣寺と言えば小説「金閣寺」の三島由紀夫を思い出します。1970年11月自衛隊市ヶ谷駐屯地で割腹自殺。翌日のとある学校の教室は、生徒は新聞読んでいて、教師の話なんか誰一人聞いていなかったな。年が知れるかな。

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<銀閣寺:慈照寺>
京都府京都市左京区銀閣寺町2
室町時代後期に栄えた東山文化を代表する臨済宗相国寺派の寺院。足利義政が鹿苑寺の金閣舎利殿を模して造営した楼閣建築である観音殿は銀閣、観音殿を含めた寺院全体は銀閣寺として知られる。地味だけど、金閣寺より落ち着いて良いね!


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<清水寺>
京都府京都市東山区清水1-294

真夏の京都は暑いので、坂道がつらかった。

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■以下、オプション お好きに・・・

<料亭旅館 幾松>
〒604-0923 京都市中京区木屋町通御池上る
料理旅館幾松の所在地は森鴎外の「高瀬舟」で有名な高瀬川(一之船入跡の近く)に沿った木屋町筋に玄関を開き、鴨川に面した客室では、東山三十六峰を一望に収め、更に大文字、比叡山へと広がっている。佐久間象山、大村益次郎遭難の地は、真前。

<幾松に行く道>

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幕末の頃倒幕運動に大きな役割を果たした維新の桂小五郎(のち木戸孝允)と三本木の芸妓幾松(のちの松子夫人)の木屋町寓居跡だそうです。時は幕末、幾度となく当時の長州藩の尊王攘夷派の反勢力により詮議を受けたと伝えられている屋敷で、今も尚、抜け穴、飛び穴、のぞき穴、つり天井など保存しているとお店のお兄さんから説明を受けました。

<川どこ料理~幾松:夏の夕まずめから夜の高瀬川を撮る。> 


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<派手なご婦人は、連れではありません>

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<菊乃井>
京都府京都市東山区下河原通八坂鳥居前
京都東山の山の懐に「菊乃井」はあります。 豊臣秀吉の妻・北政所(ねね)が茶の湯に用いたとされ、菊の花が咲くように湧き出たと言われる「菊水の井」。この井戸の水を使って料理を作るようになり、屋号もそれにちなんで「菊乃井」としたそうな。 (大正元年に創業)

<庭を眺める>

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ぶらり京都 Ⅲ [古都]

2009年5月 一休さんが晩年を過ごした一休寺など京都を散策しました。雨が降っていましたが、京都は雨も馴染みます。シトシト......
 
<<雲流院(泉涌寺別院)>>

京都府京都市東山区泉涌寺山内町36

泉涌寺別院。1372年(応安5)後光厳上皇の創建。開山は竹厳聖皐。後円融・後小松天皇が帰依、発展したが、兵火や地震に遭遇。文亀元年(1501年)後柏原天皇は綸旨をもって、御黒戸御殿を雲龍院に賜り如法御殿と名付けられたそうな。

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<大石良雄(忠臣蔵の大石内蔵助さんです:おおいし くらのすけ 筆>

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<後円融天皇>

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<雲流院で抹茶をいただく...菊のご紋が>

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<<酬恩庵(一休寺)>>

京都府京田辺市薪里ノ内102

酬恩庵は別名「一休寺」でも親しまれており、かの一休禅師が晩年を過ごしたお寺だそうである。鎌倉時代に妙勝寺という名で創建され、その後兵火に遭ったが、一休が康正年間(1455〜56)に再興し、酬恩庵と号したそうな。

<狩野探幽斎>

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<このはしわたるな>

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<直筆>

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<<紫雲山頂法寺 六角堂>> 

京都府京都市中京区六角町東洞院西入堂之前248
創建 用明天皇2(587)年
聖徳太子が創建したという寺だが、室町時代からは町衆とのかかわりが深い町堂にもされた。本堂が六角の建物なので六角堂と呼ばれたそうで、いけばな発祥の地として華道家元・池坊でも知られる。


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<洛匠の鯉>


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【関連記事】

◆ぶらり京都 Ⅰ

http://sodaxpiee.blog.so-net.ne.jp/2011-11-19

◆ぶらり京都 Ⅱ
http://sodaxpiee.blog.so-net.ne.jp/2011-11-19-1

ぶらり京都 Ⅱ [古都]

ぶらり京都 Ⅱ 世界遺産醍醐寺などちょっとメジャーに行きました。
おまけに、宝泉院  額縁庭園は、「そうだ京都に行こう」のCMに先を越されておりました。残念!
ところで、宝泉院さんは、大原三千院よりも奥まったところです。皆さん、大概気がつかないで三千院で引き返すらしい。

 たれかまた花橘に思ひいでむ 我もむかしの人となりなば .........藤原俊成


<世界遺産 醍醐寺  2008年5月 京都市伏見区醍醐東大路町22>


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<実光院  左京区大原勝林院町187>

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<宝泉院  額縁庭園 2008年5月 CMに先を越されました。 京都市左京区大原勝林院町187番地>

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<宝泉院 五葉の松>

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【関連記事】
◆ぶらり京都 Ⅰ

http://sodaxpiee.blog.so-net.ne.jp/2011-11-19

◆ぶらり京都 Ⅲ 
http://sodaxpiee.blog.so-net.ne.jp/2011-11-22

ぶらり京都 Ⅰ    [古都]

ぶらり京都 そのⅠ です。「そうだ京都に行こう」御一行様が既に行っているかも知れませんが。

春過ぎて 夏来にけらし白妙の 衣干すてふ 天の香具山  ........持統天皇

<五位山 法金剛院(2004年7月 亡き人を偲ぶ思ひ出の旅)
京都市右京区花園扇野町:JR山陰本線(嵯峨野線)「花園」駅下車。>

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<高台寺 2005年5月>

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<南禅寺  2006年5月>

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<花の寺-勝持寺 2007年5月:京都市西京区大原野南春日町1194>

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<正法寺 2007年5月 :京都市西京区大原野南春日町1102>

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<善峰寺 遊龍の松を見に行く 2007年5月:京都府京都市西京区大原野小塩町1372>

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【関連記事】

◆ぶらり京都 Ⅱ
http://sodaxpiee.blog.so-net.ne.jp/2011-11-19-1

◆ぶらり京都 Ⅲ 
http://sodaxpiee.blog.so-net.ne.jp/2011-11-22

京都平安神宮の神苑を散策  [古都]

2011年5月吉日 東本願寺で執り行われた法事の翌日、平安神宮 神苑に行きました。空いていました。震災後、京都に外人観光客がいなくなったといいますが本当であります。宿泊した外資系のホテルも、いつもは外人客が過半を占めているのですが、兎に角ちらほらで、誠に少なかったのであります。

<平安神宮 門から>

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<神苑>
一人 600円なり  平安神宮は、大概参拝してさっさと帰ってしまうようです。本堂前には中国人一行や修学旅行生もおりましたが、神苑 素晴らしい庭園ですが、お客はまばらであります。
〇外人客 1組(夫婦?)  修学旅行生 5-6人 & ハイヤー-運転手 地元の写真大好き爺さん2名 オバサン3名 そして我々 以上です。


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<はす>

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