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アルハンブラで終日遊ぶ~1993年9月飛行機でスペイングラナダ゙に行った [タイムスリップ]

昔、ヨーロッパの一部はイスラムに支配されていた。
1492年にはついにイスラム最後の砦であるグラナダが陥落し、イベリア半島は再びキリスト教勢力のものとなった。
アルハンブラ宮殿はそのグラナダを見下ろす丘の上に築かれた城塞・宮殿・離宮からなる。
アルハンブラとは「赤い城」という意味。ギターのうまい人の定番、名曲「アルハンブラの想い出」のアルハンブラだ。

9月1日グラナダには、ホテルのあるマドリードから飛行機で行った。市内からバスで行ったような記憶が有る。
いまは、オンシーズンは1か月前ぐらいから予約が必要だそうだけど、当時はそんなこと何も考えていなかった。
フランス人の農協のような人たちが、旗振りならぬプラカードのもとぞろぞろ見学していた。日本人の団体旅行をあざ笑うフランス人にも旗振り旅行があるんだなんて、妙に感心した。


《アルハンブラ宮殿アラヤネスの中庭》

5-3グラナダ-アルハンブラ宮殿アラヤネスの中庭_0001.jpg



《ライオンの中庭》

5-3グラナダ-アルハンブラ宮殿ライオンの中庭.jpg


《ヘネラリフェ庭園》

5-3グラナダ-アルハンブラ宮殿ヘネラリフェ庭園_0001.jpg



《グラナダ- アルバイシンの丘からアルハンブラ宮殿を眺める》
当時、治安も余り良くないと言うので、タクシーでアルバイシンの丘に登った。
カスタネットをもった、フラメンコ婆さんにつきまとわれたが......

5-5グラナダ- アルバイシンの丘から2.JPG


★アルバイシンの丘からは、徒歩で市内に向かった。治安が悪いとガイドブックには書いてあったが、暑いのか人通りが少なく、もちろん何事もなかった。確かにバルセロナオリンピックが終わった後だったので、スペインは、その反動で不景気が襲っていたように記憶している。治安も確かに悪くなっていたようだ。
さて、グラナダの市内でお茶したりブラブラして、夕刻同じく飛行機でマドリードまで戻った。


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