予算オーバーで非難浴び初の海外合宿計画を「白紙」に戻す!!........Ｙ岸会長表明

青春会Ｙ岸会長は、７月17日、２０１４年１２月６日の青春会忘年会で突然会員に義務化を通達した海外合宿（台湾旅行）計画について、予想外の大幅な予算オーバーから説明責任も果たさず右往左往する政権に批判が集中したため「現在の計画を白紙に戻し、ゼロベースで見直すと決断した」と正式表明した。

《白紙化を決断したＹ岸会長》

決定当時は、会長選で圧勝し酔いしれていたこともあるが、費用については自腹で、Ｙ岸ノミクスの恩恵で「参加費(利益)も出せない会員はよほどの運がないか、能力がないかだ」などとどこかの某財務大臣なみの暴言を吐いていた。しかし、依然、Ｙ岸ノミクスがなんら有効な成長戦略も打ち出されていないまま、海外合宿計画だけが一人歩きし、通常の軽井沢合宿を大幅に上回る参加費を義務付けられた会員から非難が集中、早くから不満の声があがっていた。

◆責任を擦り合う青春会幹部たち

海外合宿（台湾旅行）計画が問題化した際、当初は「ちまちまケチることはない」と無責任に豪語していた身長２メートル弱のＨ師人長老などは、批判が集中するや「飛行機で頭がツカエル。海外に行くのはもともと嫌だった」などと言いだした。また、本計画推進委員長で海外合宿を強く推したＭ成幹事長なども「やったのは合宿予定地を決めただけ。予算の責任は会長にある。私は会長じゃない」とこちらも逃げ腰で、お互いに責任を擦りあっている。

《責任を擦り合う幹部たち》

◆強行採決の見返りに海外合宿（台湾旅行）計画を白紙化！＜その背景＞

悪法中の悪法と言われた「青春会特定秘密保護法案」「ためいき禁止令」に続き、先週、強行採決された※「青春会安保痰（アンポンタン）法案」に会員の怒りが爆発していた。そのため、レイムダック化していたＹ岸内閣の支持率が更に低下していた背景もあり、ここに来て、予算オーバーで会員の猛反発を受けていた海外合宿（台湾旅行）計画を白紙化したもようである。しかし、会員からは、姑息でみえみえの突然の白紙撤回に「我々を愚弄している」と逆に批判はいや増すばかりである。
＜※＞「青春会安保痰（アンポンタン）法案」
今や青春会の過半をお達者老人会員が占めている。そのお達者老人たちが、試合中せき込み、痰がからむなどして息切れした場合、試合中でも安心して試合を抜けて自由に休憩が取れ、さぼって風呂に入りに帰れるという何ともお馬鹿な老人保護法で、先週会員の反対を無視して強引に「強行採決」したばかりである。


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