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輪島から-2008年8月奥能登を旅したⅢ [日本の旅]

2008年8月29日土砂降りの雨の中、曽々木海岸(そそぎかいがん)に向かった。曽々木海岸は、石川県輪島市にある海岸である。
まず、上時国家を回り、その後同海岸のシンボル的な存在「窓岩」に向かった。
帰路は、輪島市内経由で飛行場に向かう。途中輪島市内に立ち寄ることとする。やはり輪島と言えば輪島塗とキリコだ。雨降りなので、屋根のある「キリコ会館」に立ち寄って、帰路に就く。


《上時国家》
上時国家、下時国家両方あるが、時間の関係から上時国家を訪れた。
源平・壇ノ浦の戦いで敗れた平家一門のうち、「平家にあらずんば人にあらず」と奢った言葉を述べた事で知られる武将・平大納言時忠の末裔と呼ばれる時国家の豪壮な邸宅である。約800年の歴史を受け継ぎ、現在にいたっているそうな。

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《窓岩》
板状の岩の真ん中に直径2mほどの穴 が開いている奇岩。国の天然記念物に指定されている。

080829能登-曽々木海岸_002.JPG




《輪島のキリコ会館 》
キリコ会館では、古くから能登地方の各地で夏から秋にかけて行われている「キリコ祭り 」の祭具や神事の紹介されている。


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《能登空港》

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