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Y岸会長「正式な報告書としては受け取らない」と土浦合宿開催提案を否定 [青春会]

目下、国会では老後資金として2000万円が必要などと指摘した金融庁の「報告書」が物議を醸している。一方、テニスブームが下火になって久しく、昨今のわずかに生き残った軽井沢テニス民宿も、きわめて予約が取りにくい状況が続いている。そういったことを背景に、『軽井沢から土浦に合宿会場を移さざるを得ない』としたH吾郎氏(みんなの青春代表)の「報告書」自体について、青春会Y岸会長は、「正式な報告書としては受け取らない」と異例の決定をした。
その理由について「軽井沢合宿が崩壊するかのごときに思われるような表現になっていた。青春会会員に著しい不安とか誤解を与えている。これまでのわが青春会の政策スタンスとも異なっている」と述べた。S我カラオケ部長も「極めてずさんなものであり、まともな政策議論に供しうるものではない。これが公になること自体大きな問題」と述べ、H吾郎氏(みんなの青春代表)に対し報告書の撤回を求めた。M成幹事長は「我々は青春会会長選挙を控えている。自分たちが置かれている立場をもっと真剣に考えなくてはならない。厳重に注意する」と抗議した。そもそもこの報告書は、Y岸会長の諮問を受けて作られたもので、昨今の軽井沢合宿施設の予約の難しさなど鑑みて、全国のテニスコートの状況に詳しい識者など20人以上の委員が参加し、100回に及ぶ会議を経て取りまとめられた。内容的には、今年2回軽井沢合宿を、1回は予約の確実に取れる土浦で開催すべきとのごく常識的な「報告書」でH吾郎氏(みんなの青春 代表)、「このままでは合宿所が取れずに中止などというという事態になりかねないことを、一日でも早く一人でも多くの青春会会員に気付いて行動してほしい」と述べた。

《2019年秋季合宿日程~決定:10月5日(土)~6日(日)》
「土浦移転派」の策動により混乱した秋期合宿開催地問題は、山岸会長が強硬な姿勢を崩しておらず10月5日(土)~6日(日)、今まで通り軽井沢で催されることなった。

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