同笑会(都立新宿高校落語研究会同窓会)催される~6月12日-集うレジェンドに会場「石の家」は満席状態! [同笑会]
2016年6月12日(日曜日)東京都立新宿高校落語研究会同窓会「同笑会」の会合が、都内新宿の高級中華店、場外馬券売り場のお客さんの他、所謂トップリーダの利用する餃子の名店「石の家」で厳かに催された。同落語研究会発足〔昭和41年11月創立〕以来49年目という中途半端な時期の開催ではあったが(研究会自体は昭和51年の卒業生を最後に母校新宿高校内では消滅している)、総勢15名が参集し,大盛況となった。
□今回、記憶に残る写真や資料の提供を呼びかけたところ「同笑会報」など記憶遺産が続々集まった。
《記憶遺産:同笑会報1号の表紙 昭和44年6月21日発行》
《左から「同笑会報」現物を持参のF田洋さん(出し物 阿武松等)とDVDにして販売したT口寛さん(出し物 うまのす等)、久しぶりに復帰したA井義治さん(出し物:蒟蒻問答)》
◆ 同笑会の始まり~「同笑会報」…
・東京都立新宿高校で昭和41年11月に落研が創立された3年後となる昭和44年3月31日にK野重雄さん(現同笑会会長:出し物 小言幸兵衛・三人旅等)を中心として発足、以降同笑会報を昭和44年~46年の間1号から6号まで発刊した。その発刊は母校落研のみならず落語という文化の発展への崇高な理念とともに会長自らガリ版印刷機を自宅に購入、設置、会報発行を原動力としてOB、現役による強化合宿から落語講演会など対外活動もダイナミックに展開していったのであった。
・
◆ 同笑会報の廃刊
・昭和46年5月の総会で偉大なる創業者のK野重雄さんが、会長を退き同笑会は集団指導体制といえば聞こえは良いが、第二代会長がS田大二(出し物:妾馬・寝床等)、副会長がT口寛さん、H木井忠彦さん(出し物:強情灸・堀の内)という陣容になったものの、昭和46年12月発行の6号を最後に同会報は発刊していない。
◆ 無敵必勝の偉大なるK野重雄同笑会会長の長期政権継続を全会一致で決定!
キュ−バのカストロ国家評議会議長の長期政権は49年であったが、我が同笑会のK野重雄会長は、一時期退いたものの(2年ぐらい?)、同笑会創設の昭和44年3月からほぼ45年近く会長に君臨している。その間、後を襲おうという者もなく、また、利権のにおいも全くしないポストである。今回も永世名人ならぬ“永世”同笑会会長を全会一致無投票でお願いすることとなった。武田信玄は「我が死を隠せ。3年は喪に服せ」と遺言を残したが、我が会長はかつて「自分の一周忌まで同笑会を続けよ」という戒めの言葉を残された。会員一同、会長が100歳過ぎても続きそうな同笑会の炎を絶やさぬよう精進していくことを誓ったのであった。
《右から無敵必勝の偉大なるK野重雄同笑会会長と某法人理事のM野一雄さん(出し物:道灌)・O池克幸さん(出し物:たらちね等)》
□同笑会を愉しむ
《右からエルニーニョ現象を学ぶ (気象ブックス)の著者 S伯理郎さん(出し物:短命等)・元某団体理事長N本光夫さん(出し物:本善等)・オス特異的遺伝子 "OTOKOGI" の命名者T大N埼久義さん・8月にはクリニックを開業するI束嘉和さん(出し物:いかけや等)》
《2016年6月12日 同笑会49周年総会 集合写真》
《トップリーダーにふさわしいグレードの高い「石の家」》
あの舛添さんは公費でも来ない知る人ぞ知る高級店?である。
【関連記事&サイト】
◆卒業から44年~都立新宿高校昭和45年卒C組クラス会開催される-10月26日(日)
http://sodaxpiee.blog.so-net.ne.jp/2014-10-30
◆豪雪の中、同笑会(東京都立新宿高校落研OB会)催される-2月15日
http://sodaxpiee.blog.so-net.ne.jp/2014-02-16
◆同笑会(都立新宿高校落語研究会同窓会)2年ぶりに催される(3月23日)~蒸し返される同笑会館建立問題?!
http://sodaxpiee.blog.so-net.ne.jp/2018-03-24
◆I束クリニック
http://ishizuka-cli.byoinnavi.jp/
◆刻の酒蔵(江井ヶ嶋酒造)
http://www.ei-sake.jp/index.html
◆東京都立新宿高校創立100周年記念美術展に出品予定::2024年2/12(月・祝)~2/17(土)
https://sodaxpiee.blog.ss-blog.jp/2024-01-07
□今回、記憶に残る写真や資料の提供を呼びかけたところ「同笑会報」など記憶遺産が続々集まった。
《記憶遺産:同笑会報1号の表紙 昭和44年6月21日発行》
《左から「同笑会報」現物を持参のF田洋さん(出し物 阿武松等)とDVDにして販売したT口寛さん(出し物 うまのす等)、久しぶりに復帰したA井義治さん(出し物:蒟蒻問答)》
◆ 同笑会の始まり~「同笑会報」…
・東京都立新宿高校で昭和41年11月に落研が創立された3年後となる昭和44年3月31日にK野重雄さん(現同笑会会長:出し物 小言幸兵衛・三人旅等)を中心として発足、以降同笑会報を昭和44年~46年の間1号から6号まで発刊した。その発刊は母校落研のみならず落語という文化の発展への崇高な理念とともに会長自らガリ版印刷機を自宅に購入、設置、会報発行を原動力としてOB、現役による強化合宿から落語講演会など対外活動もダイナミックに展開していったのであった。
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◆ 同笑会報の廃刊
・昭和46年5月の総会で偉大なる創業者のK野重雄さんが、会長を退き同笑会は集団指導体制といえば聞こえは良いが、第二代会長がS田大二(出し物:妾馬・寝床等)、副会長がT口寛さん、H木井忠彦さん(出し物:強情灸・堀の内)という陣容になったものの、昭和46年12月発行の6号を最後に同会報は発刊していない。
◆ 無敵必勝の偉大なるK野重雄同笑会会長の長期政権継続を全会一致で決定!
キュ−バのカストロ国家評議会議長の長期政権は49年であったが、我が同笑会のK野重雄会長は、一時期退いたものの(2年ぐらい?)、同笑会創設の昭和44年3月からほぼ45年近く会長に君臨している。その間、後を襲おうという者もなく、また、利権のにおいも全くしないポストである。今回も永世名人ならぬ“永世”同笑会会長を全会一致無投票でお願いすることとなった。武田信玄は「我が死を隠せ。3年は喪に服せ」と遺言を残したが、我が会長はかつて「自分の一周忌まで同笑会を続けよ」という戒めの言葉を残された。会員一同、会長が100歳過ぎても続きそうな同笑会の炎を絶やさぬよう精進していくことを誓ったのであった。
《右から無敵必勝の偉大なるK野重雄同笑会会長と某法人理事のM野一雄さん(出し物:道灌)・O池克幸さん(出し物:たらちね等)》
□同笑会を愉しむ
《右からエルニーニョ現象を学ぶ (気象ブックス)の著者 S伯理郎さん(出し物:短命等)・元某団体理事長N本光夫さん(出し物:本善等)・オス特異的遺伝子 "OTOKOGI" の命名者T大N埼久義さん・8月にはクリニックを開業するI束嘉和さん(出し物:いかけや等)》
《2016年6月12日 同笑会49周年総会 集合写真》
《トップリーダーにふさわしいグレードの高い「石の家」》
あの舛添さんは公費でも来ない知る人ぞ知る高級店?である。
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◆卒業から44年~都立新宿高校昭和45年卒C組クラス会開催される-10月26日(日)
http://sodaxpiee.blog.so-net.ne.jp/2014-10-30
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http://sodaxpiee.blog.so-net.ne.jp/2014-02-16
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◆I束クリニック
http://ishizuka-cli.byoinnavi.jp/
◆刻の酒蔵(江井ヶ嶋酒造)
http://www.ei-sake.jp/index.html
◆東京都立新宿高校創立100周年記念美術展に出品予定::2024年2/12(月・祝)~2/17(土)
https://sodaxpiee.blog.ss-blog.jp/2024-01-07
2016-06-13 22:11