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別所沼のほとり-The banks of the swamp Besshonuma [よしなしごと]

約100万年前、大宮台地から湧き出した水が低地に溜まり、沼になったものだそうである。
別所沼には、沼の底に大蛇が住んでいると言われ、どんなに日照りが続いても水が涸れることがなかったという伝説がある。
また、浦和在住者にとっては、行くところが無いと、とりあえず別所沼である。
桜の咲くころには、大変な人のにぎわいだけど、公園らしい公園と言うか、春爛漫な感じが満ち溢れる。
晩秋というか冬の始まりは、釣りを楽しむ人たちも多く、木々も冬めいてそれなりの趣がある沼である。
11月に入って、その別所沼を散策した。

《別所沼のほとり》

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《竜舌蘭の咲く頃~2003年8月》
2003年8月3日、先代のWESTIEピーチャンを連れて、今は亡き義父と一緒に、50年ぶりに花が咲いた竜舌蘭を別所沼に見に行った。その翌年、5月18日に義父は亡くなった。
花の咲いたのが2003年だったので、後40年は咲かない。自分も、そのころは生きていないだろう....

20030803竜舌蘭-別所沼0003.JPG



◆別所沼公園
バス停

国際興業バス 公園坂上(別所沼公園)下車
〒336-0021 埼玉県さいたま市南区別所4.

《関連記事》

◆The banks of the swamp Besshonuma Ⅱ
https://sodaxpiee.blog.ss-blog.jp/2014-09-23-1


タグ:別所沼公園