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リスボン (Lisbon)とテージョ川~2000年8月 [タイムスリップ]

リスボン (Lisbon)とテージョ川~2000年8月

2000年8月にポルトガルを旅した。
リスボン市内は、ほとんど路面電車を利用した。テージョ川沿いをブラブラ散策した。

《発見のモニュメント》
発見のモニュメント(Padrão dos Descobrimentos)は、ポルトガル・リスボン市西部ベレン地区のテージョ川岸にある大 航海時代を記念した記念碑。

発見のモニュメント3G.JPG


《ベレンの塔》
ベレンの塔は、16世紀にマヌエル1世によってヴァスコ・ダ・ガマの世界一周の偉業を記念して作られたテージョ川の船の出入りを監視する目的の要塞。

ベレンの塔1.JPG



《ベレンの塔から》

ベレンの塔-中からテージョを写す3G.JPG


《ジェロニモス修道院》
ジェロニモス修道院は、世界遺産のひとつである。マヌエル様式の最高傑作、大航海時代建築された。

ジェロニモス修道院2.JPG


リスボン-ジェロニモス修道院_0002.jpg



《サンジョルジェ城からアルファマ地区を眺める》

サンジョルジェ城からアルファマ地区7G.JPG



《テージョ川クルーズ》
コメルシオ広場の南側の船着場から、出発。

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※レストラン & カフェ、Martinho da Arcada
コメルシオ広場の一角にある。-住所 Praca do Comercio 3, Lisbon, Portugal
クルーズが終わってここで食事した。テージョ川クルーズの船着き場に向かう前に、家人が腹痛を催し、カフェレストランのトイレを借用した恩義もあり、恩返しのつもりで何も知らずに入った。
もっともトイレに行った時、このカフェの奥にあるレストラン何か歴史が有りそうで良さそうと家人は目をつけていたようだ。
店に入って、ガイドブックをくくるとあった。ここは、リスボンで最も老舗のカフェ・レストラン。(1782年創業)
店内にはポルトガルの詩人フェルナンド・ペソアの写真などが掲げられ腰掛け、執筆していたというテーブルが残っていた。
日本円で850円程度の魚料理をウエイターが、格調高く骨と身を丁寧に仕分けてくれたのを覚えている。

※リスボンのミステリー
リスボンのホテル5★の米系ホテルを、日本のカード会社の割引価格で予約してもらった。到着した日の夜、眠りについていると、夜中の12時過ぎに電話でたたき起こされた。フロントの女は、予約してくれた日本のカード会社のカードでは、駄目だとヒステリックにわめいている。幸い、米国系のカードも持ってきていたので、ことなきを得たけど、5★が聞いてあきれる。
一体何だったのか、帰国して日本のカード会社に問いただしても、ただひたすら、お詫びするだけで何の説明もなかった。両者でもめていたのかもしれないけど、日本の企業もいい加減なこと平気でやっていた時代だった。


【関連サイト】
◆ユーラシア大陸最西端の「ロカ岬」に行った。~「ここに地終わり海始まる」
http://sodaxpiee.blog.so-net.ne.jp/2012-07-26

◆オビドス(Obidos)に行った。~2000年8月(ポルトガルの旅)
http://sodaxpiee.blog.so-net.ne.jp/2013-10-09-1

◆ポルト(Porto IPA)を旅する~2000年8月
http://sodaxpiee.blog.so-net.ne.jp/2013-10-17