急きょ、お遍路を取りやめたＹ岸会長、2011秋季合宿で青春会を完全掌握！

　青春会は、10月22日-23日軽井沢にて2011秋季合宿を予定通り開催した。天気予報では、両日とも終日雨が降るはずであった。しかし、9月の台風12号の上陸した日でさえ雨風を跳ね飛ばし、晴れ間の見える千葉でゴルフを強行した晴れ男、ツワモノが勢揃い、念のため22日午後インドアコートを予約したが、これも杞憂に終わった。更に23日には、あっぱれな日本晴れで、Ｙ岸会長は「全て、日頃、行いの良い私のおかげ」と発言、顰蹙を買いながらも青春会の完全掌握に自信を深め、いかにもご満悦であった。

　開催に先立って、Ｙ岸会長は、独裁体制に対し高まる批判をかわすため、菅直人前総理のように四国霊場八十八カ所巡りのお遍路に行くと噂されていたが、その途端「もうずっと戻ってくるな。日本中を一生回っていろ。」と更に辛らつな批判を浴びてしまったため、急きょ取りやめて、今合宿に備え、都内に潜伏していた。

　“どじょう内閣（ど＜う＞じょう　よろしく内閣）”を発足させたＹ岸会長が強く意欲を示していた同合宿だったが、反対勢力のＭ成幹事長派(青春会ゴルフ部)が、その日早朝ゴルフで軽井沢に先んじて乗り込むとの報も伝えられ、格別意味もないのに、対抗上急ぎ早朝の軽井沢に乗り込んだ模様である。更に、22日夜、本来はテニス合宿なのに、のうのうとゴルフをしてきたＭ成幹事長派を強い口調で叱責、罵倒し、証人喚問か、問責決議案を提出するぞとの強烈なブラフをかけ、青春会を完全掌握、近々勝利宣言が出される模様である。メデタシ、メデタシ


<同伴人が遅刻して、長野に行く80歳のご婦人をナンパ、軽井沢までご一緒したＳ田副幹事長。>

<すっかり意気消沈、平常心を失ったＳ田副幹事長～同伴人の新幹線乗り遅れに始まり、ゴルフ場につけば手違いにより、宅急便で送ったバックが着いておらず、貸クラブ、貸靴でプレイするはめになって、おまけにロッカーも鍵が壊れており取り替えてもらったり、終いには、3連発ＯＢ、ギブアップなど....動揺仕切りであります。...茫然.>

＜63歳にして引退と思いきや、某瓦販売社営業所長に就任したＨ師人長老：ウン！二宮金次郎？-手に持つのはフライデーか＞

<お達者倶楽部：テニス風景　前衛　Ｙ岸会長　>

<お達者倶楽部：テニス風景 その2>

<紅葉がもうそこに.....軽井沢の秋>

（このブログはフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係 ありません）

タグ：テニス 合宿 青春会 軽井沢 紅葉 お遍路