新宿御苑.....御苑だけのことは有ります

新宿御苑は、最初は、家康が家臣に与えた江戸屋敷の一部だったそうです。その後、幕府へ返納、皇室の御料地・農園を経て、昭和22年皇居外苑、京都御苑とともに国民公園として運営されることになり昭和24年に「国民公園新宿御苑」として一般に開放されたそうです。

黄金週間中の5月5日、二十数年ぶりに行きましたが、皇室からいただいた国民公園だけあって整備状況が違いますね。空いていました。前日は、つつじで有名な根津神社にも行きましたが、つつじ祭りの人でごった返していた割に、肝心のつつじは、もう枯れかかっておりました。一方、御苑のほうは、花ビラまで綺麗に整ってまだまだ楽しめました。同じ東京なのにどうなっているのかな？手入れの違いを感じますね。

因みに新宿御苑の入場料　大人　200円/日　　年間パスポートもあるそうです。何ゆえ年間パスポートかは、広大な敷地にしばらくいるとわかってきます。四季折々の花や樹木が楽しめることが確信出来るからです。そうだ、今度の御苑は、秋に行こう。

<新宿御苑のつつじ>

<御苑の藤の花>

<新録>

<御苑の木々>

<根津神社のつつじ>

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■新宿御苑の旧御涼亭を愉しむ　[爺の遠足]
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