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浦和彩光舎第15回サムホール展に出品してみた [素人絵画の世界]

2019年12月1日(日)~12月14日(土)まで、浦和ギャラリー彩光舎主催の第15回サムホール展に小品(22.7×15.8cm)1枚(不透明水彩)を出品した。そのオープニングパーティーの12月1日(日)に行ってみた。
(注)サムホールは箱の底の穴に親指(サム)を入れて持つことからこの名があるそうで、このスケッチ板のサイズから転じたのが由来。

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《オープニングパーティーの様子》
会場には100を超える作品が並んでいる。お会いできるかと期待していた11月の絵画展(個展)で知り合った方たちの姿は無かったが、老人から家族連れなど、絵を出品している人達は誠に穏やかな方ばかりであった。
アットホームなオープニングパーティーで、皆さんは自作を丁寧に説明されていた。


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《わが贋作を出品》
今回の自分の出品作は、学生時代の作品の贋作である。
今は無き有楽町そごうで毎年催されていた大学美術クラブ(パレットクラブ)の絵画展に当時のアイドル桜田淳子の曲「この花は私です」と題してP12号の油絵を出品した。当時、某海運会社役員から譲ってほしい旨お話をいただいた。結局、吹っ掛けすぎており合わず売れなかった。貧乏学生だった自分は先輩の女性が、アトリエに残していったキャンバスに描いた絵で、額縁も買えなかったので木枠を額縁代わりに打ち付けた代物だった。題名が不真面目だともいわれたのを覚えている。その後、その絵は断捨離中、友人に譲り、すっかり忘れていたが、11月に開いた絵画展で、また、遠方の友人に「この花・・・」を所望され、贋作(リメイク版)を小品で作成してみた。やはり油絵とは違うけど。

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《ちょっと手直しした》
上記の花の絵を手直ししてみた。(既に人手に渡っています)

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《原画 この花はわたしです》
21歳頃の作品か?人手に渡っているが、未だに人気がある

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【参考】素人絵画の世界の入り口は以下です。

「幼女」を描いてみた。
https://sodaxpiee.blog.ss-blog.jp/2019-10-31