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ぶらり京都  再び [古都]

2004年7月 
事情があって、真夏の京都を行脚しました。

《定番コース》

<大原 三千院>
京都府京都市左京区大原来迎院町540
京都大原三千院 恋に疲れた女性(おんな)が、ひとり~♪、あーあ!ダークダックスの歌が聴こえてくるようです。 
■往生極楽院(重要文化財)

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<龍安寺:方丈庭園(石庭)>
京都府京都市右京区龍安寺御陵下町13


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<金閣寺:鹿苑寺>
京都府京都市北区金閣寺町1
トイレ大の方は、とても綺麗でしたが和式でした。結構、足腰大変でした。やれやれ…ところで
金閣寺と言えば小説「金閣寺」の三島由紀夫を思い出します。1970年11月自衛隊市ヶ谷駐屯地で割腹自殺。翌日のとある学校の教室は、生徒は新聞読んでいて、教師の話なんか誰一人聞いていなかったな。年が知れるかな。

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<銀閣寺:慈照寺>
京都府京都市左京区銀閣寺町2
室町時代後期に栄えた東山文化を代表する臨済宗相国寺派の寺院。足利義政が鹿苑寺の金閣舎利殿を模して造営した楼閣建築である観音殿は銀閣、観音殿を含めた寺院全体は銀閣寺として知られる。地味だけど、金閣寺より落ち着いて良いね!


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<清水寺>
京都府京都市東山区清水1-294

真夏の京都は暑いので、坂道がつらかった。

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■以下、オプション お好きに・・・

<料亭旅館 幾松>
〒604-0923 京都市中京区木屋町通御池上る
料理旅館幾松の所在地は森鴎外の「高瀬舟」で有名な高瀬川(一之船入跡の近く)に沿った木屋町筋に玄関を開き、鴨川に面した客室では、東山三十六峰を一望に収め、更に大文字、比叡山へと広がっている。佐久間象山、大村益次郎遭難の地は、真前。

<幾松に行く道>

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幕末の頃倒幕運動に大きな役割を果たした維新の桂小五郎(のち木戸孝允)と三本木の芸妓幾松(のちの松子夫人)の木屋町寓居跡だそうです。時は幕末、幾度となく当時の長州藩の尊王攘夷派の反勢力により詮議を受けたと伝えられている屋敷で、今も尚、抜け穴、飛び穴、のぞき穴、つり天井など保存しているとお店のお兄さんから説明を受けました。

<川どこ料理~幾松:夏の夕まずめから夜の高瀬川を撮る。> 


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<派手なご婦人は、連れではありません>

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<菊乃井>
京都府京都市東山区下河原通八坂鳥居前
京都東山の山の懐に「菊乃井」はあります。 豊臣秀吉の妻・北政所(ねね)が茶の湯に用いたとされ、菊の花が咲くように湧き出たと言われる「菊水の井」。この井戸の水を使って料理を作るようになり、屋号もそれにちなんで「菊乃井」としたそうな。 (大正元年に創業)

<庭を眺める>

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